エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

こんにちは。

今回はグレッグ・マキューンさんが書かれた「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」という本を紹介したいと思います。
この本はこんな方にオススメです。
・なんでもすぐに引き受けてしまう
・やりたいことがありすぎて忙しい
・有意義に時間を使いたい
そんな方におすすめの本です。

皆さんはエッセンシャル思考をご存知でしょうか??

簡単に言うと99%の無駄を捨てて1%のことに集中する方法のことです。

この興味深い方法についてアップル、グーグル、フェイスブック、ツイッターのアドバイザーを務める著者が
1冊の本にまとめています。

エッセンシャル思考は本当に大事なことを見極めて最高のパフォーマンスを発揮するということ。

今回はそんなエッセンシャル思考に関して、
・エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方
・肝心なのは絶対にやるべきこと以外のすべてに対して上手にNOと言うこと
というわけで今回はこの
・エッセンシャル思考とは何か??
・本当に重要なことを見極める技術
・エッセンシャル宿を仕組み化する方法
という内容で紹介していきたいと思います。

1エッセンシャル思考とは何か

エッセンシャル思考とは何か??
というテーマについて本書から2つのポイントをピックアップして紹介していきます。

紹介するのは
・「今自分は正しいことに力を注いでいるか??」と問い続けること。
・エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方。
という2つのポイントです。

ではそれぞれ見ていきましょう。

まず1つ目のポイント「今自分は正しいことに力を注いでいるか??」
と問い続けること。
エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方です。

時々思い出したらやるというのではなく、「今自分は正しいことに力を注いでいるか??」というのを常に問い続けることが必要となります。

注意すべきなのはエッセンシャル思考はより多くのことをやり遂げる技術ではないということです。

あれもこれも全部やりたいという考えはセンシャル思考からは遠ざかります。

あくまで正しいことをやり遂げる技術だということを頭に入れておきましょう。

もちろんやり遂げるものが少なければいいということではありません。

自分の時間とエネルギーをいちばん効率的に配分する。

そして重要な仕事で最大の成果を挙げる。

これこそがエッセンシャル思考の狙いです。

エッセンシャル思考の人は適当に全部やろうとは考えず何かを取るために何かを捨てます。

沢山の物事の中から少数の本質的なことだけを選び取るということです。

要するにエッセンシャル思考とは自分の力を最大限の成果に繋げるための効果的な仕組みです。

成功と充実感で満たされて結果だけではなく、日々のプロセスを心から楽しめるようになると言います。

エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方

では続いて2つ目のポイント
エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方は
・選択
・ノイズ
・トレードオフ
という3つです。

まず一つ目は「選択」です。

本来私たちは時間とエネルギーの使い方を選ぶことができます。

ただこの「選ぶ」という行動がすごく難しいです

例えば仕事で努力を認めてもらえず頑張ることが無駄だという経験をした場合、反応は大きく2つに分かれます。

努力をやめてしまう人と、逆に働きすぎる人です。

働きすぎる人は仕事を引き受けて何もかもをやろうとします。

これは一見前向きな行動のようにも見えますが、著者はこの状況を単なる見せかけだと言っています。

自分では何一つ選べないからすべてを引き受けている選択肢を考えようとせず、言われたことをやるしかないと思い込んでいるんだということです。

選ぶ力は自分だけのもの誰にも奪えないということを理解しましょう。

エッセンシャル思考の人は選ぶ権利を手放すことが他人に自分の人生を決めさせることだと知っています。

次に2つ目が「ノイズ」です。

世の中本当に重要なものは多くはないでしょう。

だからこそ何が重要かを正しく見極めることが大事になってきます
エッセンシャル思考の人は時間をかけて選択肢を検討します。

やるべきことを正しく選べばその見返りはとてつもなく大きいということを知っているからです。

本当に重要なことにYESと言うためにその他のすべてにNOというエッセンシャル思考をマスターするためには考え方を根本的に変えていく必要があります。

最後に3つ目は「トレードオフ」です。

トレードオフとは何かを達成するために何かを犠牲にしなければならない関係のこと。

私たちには何もかもをやるなんて不可能です。

例えば高い給料か、長い休暇か。
急ぎのメールに返信するか、大事な会議に出席するか。
顧客を第一に考えるか、社員を一番大切にするか。

どちらも取りたくなりますが、著者はそれは不可能だと考えています。

非エッセンシャル志向の人はトレードオフが必要な状況でどうすれば両立できるかと考えてしまいます。

しかしエッセンシャル思考の人はどの問題を引き受けるかと考えます。

この小さな違いが積み重なると人生に大きな差がつくと著者は考えています。

トレードオフは痛みを伴いますが、選択肢を比較検討する過程で自分の本当の望みを明確に知ることができる絶好のチャンスでもあります。

利害が衝突した時には戦略的にそして慎重に選び取るべきだということです。

ではここまでの内容をまとめます。

ここまでの内容ではエッセンシャル思考とは何かというテーマについて2つのポイント、「今自分は正しいことに力を注いでいるか??」と問い続けること。
エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方。
という2つのポイントについて紹介しました。

2本当に重要なことを見極める技術

ここでは本当に重要なことを見極める技術というテーマについて本誌から2つのポイントをピックアップして
紹介していきます。

紹介するのは
・3つの思い込みを克服する
・見極めるために必要な5つのこと
という2つのポイントです。

ではそれぞれ掘り下げていきます。

まず1つ目のポイント「3つの思い込みを克服する。」
まずエッセンシャル思考になるためには3つの思い込みを克服する必要があります。

その3つの思い込みとは
「それはやらなくては」
「どれも大事」
「全部できる」
という3つの思い込みです。

非エッセンシャル志向の人はあらゆる話に反応します。

仕事で同時に多くのことを引き受けるのも非エッセンシャル思考の人が陥ること。

しかし、それではどれに対しても全て中途半端でいい結果は得られません。

それに対してエッセンシャル思考の人は何かに手を出す前に幅広い選択肢を慎重に検討します。

そしてこれだけはということだけを実行します。

行動を起こす数は少ないですがやると決めたことについては最高の結果を出す。

これこそがエッセンシャル思考が重要だとする理由です。

「やらなくては」ではなく、「やると決める。」
「どれも大事」ではなく、「大事なものはめったにない。」
「全部できる」ではなく、「何でもできるが全部はやらない。」

著者はこの3つの真実が私たちは混乱から救い出してくれると言っています。

エッセンシャル思考が自分の本能になるようにしっかり体になじませていきましょう。

では続いて2つ目のポイント
「見極めるために必要な5つのこと」
数ある選択肢の中から本質的なもの、本当に重要な物事を見極めるための技術を紹介していきます。

必要なことは次の5つです。
・じっくりと考える時間
・情報を集める時間
・遊び心
・十分な睡眠
・何を選ぶかという厳密な基準
この5つです。
では順に説明します。

まず一つ目は「じっくりと考える時間」です。

これは100の問題をじっくり検討できるくらい時間を確保する必要があります。

一つのものに固執せず常に視野全体を把握して焦点を調整する作業のため本を読むのもいいでしょう。

そうすることで生活に余裕が生まれてきます。

忙しい中考える余裕を生む出すにはあえて時間を取る必要があります。

1日に2時間でも、1年に2週間でも、あるいは毎朝5分でも、忙しい日常から離れて自分だけでいられる時間を確保しましょう。

次に2つ目は「情報を集める時間」です。
些細なことに気を取られすぎると全体が見えなくなります。

仕事や生き方も同じです。

あらゆる事実には本質が膨れているもの何をする時にも本質を見抜く目を持つ必要があります。

情報を集めてよう手に目を向ける訓練をしましょう。

3つ目は「遊び心」です。

子供は誰に教えられていなくても遊びを覚えます。

しかし大人は学校教育や会社で働くうちに遊びはくだらないという考えが強く刷り込まれていきます。

遊びは選択肢を広げストレスを軽減し脳を活性化するということがわかっています。

そのため先進的な会社であれば働く環境に遊びを取り入れているくらいです。
子どものころどんな遊びにわくわくしましたか??

どうすればそんな楽しさをまた体験できるでしょうか??

そうした遊び心がわたしたちに良い影響を及ぼすということです。

次に4つ目は「十分な睡眠」です。

私たちの最大の資産は自分自身です。
心と体をないがしろにすると価値を生み出すための元手がなくなってしまいます。

なかでも自分を壊してしまう最大の原因は「睡眠不足」です。

エッセンシャル思考の人は睡眠を自分の力を引き出すために活用しています。

そして最後に5つ目は「何を選ぶかという厳密な基準」です。
エッセンシャル思考で選択肢を検討するときに基準となるのが絶対にやりたいもしくはやらないという二択です。

中途半端はなく絶対にやりたいと言い切れないならそれはやらないということ。

迷う方は90点ルールを採用してみましょう。

選択肢を100点満点で評価して、90点以上が合格、90点未満の点数であればすべてゼロと同じ不合格です。

厳しい基準を設ければ必然的に大多数の選択肢を却下することになります。

完璧な選択肢が現れることを信じてかなりいいレベルの選択肢でも切り捨てていきましょう。

ではここまでの内容をまとめます。

ここまでの内容は本当に重要なことを見極める技術というテーマについて2つのポイント
・3つの思い込みを克服する
・見極めるために必要な5つのこと
という2つのポイントについて解説しました。

3エッセンシャル思考を仕組み化する方法

ここではエッセンシャル思考を仕組み化する方法というテーマについて本書から2つのポイントをピックアップして紹介していきます。

紹介するのは
・目的を明確に定義する
・絶対にやるべきこと以外のすべてに対して上手にNOと言う
という2つのポイントです。

ではそれぞれ掘り下げていきます。
まず1つ目のポイント「目的を明確に定義する」
絶対にやるべきことの見極めはエッセンシャル思考の第一歩です。

ここからは本当に重要なことをやり遂げるために不要な物事を捨てる技術を紹介していきます。

うまく捨てる技術があれば同僚や上司や顧客の反感を買うどころかむしろ賞賛されるようになるそうなので要チェックです。

まずはやろうとしている意図にそぐわない行動を切り捨てて自分がどんな目的に向かっているかを明確に定義します。

それも必要なのは「完全に明確な状態」です。

目的がない仕事ではやる気が出ないように、目的が明確でなければ結果は大抵悪い方向に向かいます。

全体の目的と個々の役割がどこと明確になっていればエネルギーが同じ方向に向い相乗効果が生まれるという
ことです。

ではどうすれば会社や個人の目的を明確にできるのでしょうか。
一つのやり方は「本質目標」を決めることです。
「本質目標」とは具体的でかつ魅力的大きな意味があって、しかも測定可能なものです。

イギリスの事業家マーサ・レイン・フォックス氏は2009年にインターネット普及推進プロジェクトのリーダーに任命されプロジェクトの目標をこう決めたそうです。
「2012年までにイギリスのあらゆる人がインターネットを使えるようにする」

これはシンプルで具体的で魅力的で測定可能まさに素晴らしい本質目標となっています。

本質目標を決める時には言葉にとらわれてはいけません。
形よりも中身が大切考えるべきはたった一つのことしかできないとしたら何をするかです。

しかしまったく人の心を動かせない言葉では意味がないため具体的でわかりやすい言葉を選んだほうがいいでしょう。

達成をどうやって判定するのかという問いに答えられるくらい具体的なものにすべきだといいます。

では続いて2つ目のポイント「絶対にやるべきこと以外のすべてに対して上手にNOという」
エッセンシャル思考を仕組み化するためには上手に断るスキルも必須です。

これは最も難しいことでもありますが、すべての依頼を断る必要はありません。
肝心なのは絶対にやるべきこと以外のすべてに対して上手にNOということです。

まず判断をするときは相手との関係性を切り離して考えることです。

相手がいくら親しい人だとしても例外ではありません。

断りづらい場合は直接的につあるのではなく声をかけて嬉しいのですがなど、やんわりと断りましょう。

短期的に相手と気まずくなることはあるでしょうが、先の好印象よりも長期的に見た時の経緯を手に入れることの方が大切です。

曖昧に答えると相手の迷惑にもなります。

答えづらくとも引き延ばすよりはハッキリ言うことある方が相手のダメージもずっと少なくてするものです。

そしてこだわり方のレパートリーを増やしておくことも大切です。

例えば「今は手がいっぱいで忙しいですが、終わったらぜひお願いします。」
「このあたりはいかがですか。」
など代替案を出して相手に歩み寄りながら断るというやり方もあるでしょう。

誰かに何かを頼まれたら黙ったままゆっくり3つ考えてそれから自分の意見を言ってみましょう。

もしくは予定を確認して折り返しますと伝えて時間をおいてから断る方法などが使いやすいそうです。

以上のような上手な脳の伝え方を磨いていきましょう。

はいではこのあたりで最後に内容をまとめます。

1エッセンシャル思考とは何か
・今自分は正しいことに力を注いでいるかと問い続けること
・エッセンシャル思考の基礎となる3つの考え方というポイント
について紹介しました。

2本当に重要なことを見極める技術
ここでは
・3つの思い込みを克服する
・見極めるために必要な技術のこと
という2つのポイントについて解説しました

3エッセンシャル思考を仕組み化せる方法
・目的を明確に定義する
・絶対にやるべきこと以外のすべてに対して上手にNOと言う
ということでした。

今回紹介した本「エッセンシャル思考、最少の時間で成果を最大にする」についてもっと深く知りたい方はぜひ読んでみてください。

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