朝には目標を、夜には課題を書いてみる

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みなさんはベンジャミン・フランクリンをご存知でしょうか??

ベンジャミン・フランクリンはアメリカを代表する天才といっても過言ではありません。

アメリカ合衆国憲法の草稿を考えた「建国の父」のひとりであると同時に、なんと科学者・発明家としても活躍しているのです。

彼が嵐の中で凧を揚げて、雷が凧に落ちるところを見て「雷は電気である」と証明した逸話は有名です。

彼はその実験結果を受けて、雷が高いところに真っ先に落ちることに着目し、避雷針を発明しました。

彼のように政治と科学、双方の分野で大きな業績を残した人物はほとんどいないです。

そのフランクリンは、時間を大切にする習慣を持っていました。

特筆すべきは、朝起きた後と、夜寝る前に、自問自答すべき事柄が決まっているのです。

朝は、「今日はどんな有益なことをしようか?」。

夜は、「今日はどんな有益なことをしたか?」。

時間を無駄にせず、有益な人生を送ろうとした、彼の精神をスケジュールからも見てとれます。

このように毎日自分に問い、自分で答えることで、いくつもの分野で足跡を残すことができたのです。

スケジュール帳を活用している人は多いだろうから、ぜひとも1日のタスクのはじまりと終わりに、この質問を追加してみて欲しい。

ちなみに、この習慣から「時は金なり」という名言を連想した読者も多いことだろうが、実はこれはフランクリンの言葉です。

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