株や投資のマインドを学ぶならこの一冊。 あなたが負け続けているのはテクニックじゃなくてマインドかも!!

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今回はテクニックじゃなくてマインドの方を書いていきます。
テクニックはさんざん勉強したのになぜか一向に勝てない、大損をしてしまった。
負けたときの対処法がわからないなど、投資においてのテクニック以外の悩みの種は尽きません。

そこで今日はどうやったら精神が安定した状態でトレードができるのか、成功している人のマインドとはどういうものなのか。

すべてが書かれている本をご紹介したいと思います。

その名も「デイトレード」

こちらの本は基本投資のマインドにそのままリンクしており幅広い分野で心強い味方となってくれるでしょう。

今日はその中から特に自分の心に響いた言葉を紹介していきたいと思います。

「上昇気流にあるものは誰でもヒーローになれる。

男の本当の価値は何一つうまくいかないときにそれでも前に進む根性があるかどうかだ。
」人は誰でも絶好調の時には何をやってもうまくいくものだ。

しかしこれがいったんどん底まで落ちると這い上がる気力を失ってしまう。
このときに本当に成功するのかそれとも失敗するのかが決まってしまう。
第一に途中であきらめてしまっては最後に成功できるのかどうかさえの結果もわからないのだ。

努力したからといって必ず報われるというわけではない。

努力したから誉めてもらえるのは高校生までだ。
社会に出て初めて理不尽なことに遭遇するだろう。
努力ではどうにもできないこと。
こと投資の世界ではそれが顕著に表れる。

ただ続けていればいつかは勝てるようになる、という甘い世界ではないのだ。

前に進もうといろいろ試行錯誤してやっとの思いで1歩1歩地道に前に進めるのだ
このいろいろ試行錯誤してやっているのに、1歩さえも前に進めない、そういう時に男の本当の価値があるのではないか。

注意深く選択した銘柄を損切りしたとき、それは負けではなく、勝ちである。

どれだけ勉強して予測をしても予測の域を超えはしない。

予測では未来は見えないのです。
私たちにできるのは過去のデータからどれだけ予想を未来に近づけられるかということだけ。

自分のルールを守りしっかりとした分析をしたうえでの損切りは負けではない。

むしろ勝ちである。
なぜなら、この先何千回、何万回とやるトレードのうちのたった一回の勝ち負けはそれほど重要ではないのである。

長期的に見たら最終的に見て勝てていれば勝ちなのである。

その勝利をもたらすのがいかに自分のルールを守れるかである。
目先の一回にルールを守れないようであればこれから先の何万回というトレードでルールを守れるはずがないのである。

したがって自分のルールにのっとってエントリーしたとえその一回が負けたとしても、長期的に見れば勝ちなのである。

「あきらめ」という概念を捨てる。

前者でも述べたとおり、あきらめなければ絶対に勝つという意味ではなく、最終結果がどうあれあきらめてしまえば負けにしかならないのである。

某漫画のセリフにも「あきらめたらそこで試合終了」という名台詞があるがシンプルだがとても納得のいく言葉である。

有名な話では洞窟の一番奥にお宝があるかもしれない。

しかしどれだけの距離があるかわからず、お宝の一歩手前で掘るのをあきらめてしまうという話である。
このように何事も最後までやってみないと失敗するかどうかもわからないままなのである。

敗率を下げて勝利を得る

これは逆の発想で勝率を上げるのではなく、敗率を下げたら自然と勝率が上がるというものである。

例えば一回だけのエントリーで勝ったとしたら勝率100%ですよね??
しかし二回エントリーして一回負けてしまえば勝率は50%に落ちるのである。
すると自然と残高も減っていくのである。
なので無駄なエントリーをするよりは確実な一回をとるのに集中したほうが勝率は上がるのである。

そのほかにも


・下落の材料はほとんど意味がない、ストップを置けばそれで話は終わり。

・ニュースやうわさでその決定を変えてはならない

・負けることが成功するための道を開く

・損失を適切にコントロールする

がある。

今までテクニックの勉強ばかりでマインドの勉強をしてこなかった人たちで行き詰っている人は視点を変えて取り組んでみてはどうでしょうか??

ぜひ手にとって見てください。

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