一つ昔話をします。
昔、ある所に羊飼いの少年がいました。
ある木の下でお告げを受け、黄金を手に入れるために旅立ちます。
長い年月をかけて、幾多の苦労をかさね、ついに黄金のありかを示す地図を手に入れます。
ところが、その地図が示す黄金のありかは、旅に出るときにお告げを受けた木の下だったのです。
チャンスは自分の足下にゴロゴロと転がっているんです。
ただ、それに気づいていないだけなんです。
しかし、長い旅を続けることは良いこともあります。
・困難に乗り越える力がつく。
・真の友が見つかる。
・孤独に打ち勝つ心を身につけられる。
・一歩前に進む勇気を持てる。
・様々な場所で、思いがけない経験を積める。
足下を掘り下げてもチャンスは見つかります。
しかし、長い年月をかけた旅自体が「チャンスの山」なんです。
あなたもぜひ足元(すぐ近くにある)チャンスの山を見つけられ用にしましょう。
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