集中とストレスは共存できない

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人は、何かに集中していると余計なことは考えません。

たとえば、ドラマを観るのが大好きな人だったら、何か嫌なことがあったとしても、ドラマを観ている間は、その嫌なことを忘れられますよね。

集中状態とストレス状態は共存できないのです。

もちろん、観終わった後に思い出すことはあるでしょうが、ドラマを観ることで脳内のストレスレベルをいったんゼロ近くまで下げてリセットすることが重要です。

でないと嫌なことの記憶をずっと引きずって、脳内のストレス値がマックスにまで上がってしまいます。

そんな状態が続いたら、心身に支障をきたしてもおかしくありません。

でも、何かに集中すれば、ストレスは一時的でもゼロにできて、また一からの積み上げになります。

ストレスを溜め込まないためにも、自分のために、何かに没頭できる自由な時間を確保することは、やっぱり常に意識したほうがいいと思います。

その時間にドラマを観るなら、いつも以上にセリフのひとつひとつに集中する。

マンガを読むなら、いつも以上に1コマ1コマに集中する。

こんなふうに、「今この瞬間」に集中している間は、他のことを考えずにすむので、嫌なことも忘れてしまいます。

あるいは、今という瞬間に集中できればなんでもいいので、とにかく今、目の前にあるものに意識を注ぐというのもアリです。

たとえば、目の前の食べものに意識を集中させて、彩りや味、香りを堪能する。

ちょっとしたことだけど、ストレスがあるときは、何かしら集中して無心になる状態を作ることが大事なのです。

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