ビットコインは下がり続けるのか

昨日1月10日の午後8時頃ビットコインは4万ドルを割ってきましたね。
最近は上昇の勢いが強すぎたのでここら辺で休憩かな。
最近は上昇の勢いが強すぎたのでここら辺で休憩かな。
ここ3日間はビットコインはほぼ横ばいで、推移しており、「アルトコイン」と呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨に資金が流れている模様。
最近のビットコインの下落はマイナーによる売りが続いている状態。
と仮想通貨分析会社Crypto Quantのキ・ヨンジュ氏は言っています。
と仮想通貨分析会社Crypto Quantのキ・ヨンジュ氏は言っています。
また、テクニカル分析的にも過熱感が出ています。
The Crypto Fear and Greed指数(仮想通貨相場のける恐怖とどん欲指数)はここ二か月間高い水準で推移しており反落の可能性が高まっています。
ここ3日間はビットコインからほかの仮想通貨に移っている模様。
このビットコインからほかの仮想通貨に資金が流れる動きは2017年末の過熱期に重なる動きです。
また、今回の急落でビットコインは下がり続けるのか?
現在の下落にマイナーの売り圧力が高まってることが背景にあり、こうした大量売却は歴史的に長期的に調整期間に入る可能性が高いです。
短期的な予想は??

トレーダーの短期的なな予想はといいますと、仮想通貨トレーダーのエドワード・モーラ氏は36000ドル前後まで下落する可能性があるいっています。
ビットコインチャート提供する会社の創設者のフィリップ・スウィフト氏は大幅に下落する可能性は低いとしながらも、上昇率は低下する主張しています。
当面は42000ドルのレジスタンスをテストする展開が続くとされます。
当面は42000ドルのレジスタンスをテストする展開が続くとされます。
今後も仮想通貨の動きに注目していきたい動きですね。
韓国のキムチプレミアムは他国より5%割高で取引!!

また、韓国のビットコイン市場では、ほかの国よりも5%割高で取引されています。
韓国の一部のビットコインの大口投資家(くじら)はここ1週間でビットコインの売りに動いている様子。
普通は大量のビットコインを保有する大口投資家は仮想通貨を取引所に預けません。
もし、大口の投資家が100億円単位のビットコインを取引所に入金する際は「売り」目的である場合が多いです。
韓国最大の取引所ビッサムではここ3日間でそういった入金が相次いでいるよう。
韓国では50億円を超えるビットコイン入金は珍しいです。
中堅の取引所のコービットをみても、毎日の取引高は50億円未満です。
なので100億円近い入金がどれほど異常なのかがみてわかります。
ビットコインのキムチプレミアム再来?!

韓国では他国に比べて個人投資家が多いです。
そのため他国に比べて割高にビットコインが取引されやすいです。
このことをキムチプレミアムといいます。
一気にビットコインが過熱した2017年の12月では、韓国では、他国よりもビットコインが20%も割高で取引されていました。
ここ数週間の「キムチプレミアム」では5%前後となっており、年末から急上昇している形です。
XRPは再び上昇か?!

ビットコインが平行に推移している中、仮想通貨のXRPは直近安値0.17ドル(12月30日)から、0.37ドル(1月8日)に、約+120%続伸しています。
12月末に発表されたリップル社に対する提訴を受け一部の米国仮想通貨取引所はXRPの取引を一時的に対峙する動きが見られ、続落していましたが、今は見事に回復してきています。
この先リップルはどうなるんでしょうかね。
引き続き相場を観察していきます。
終わり
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