あなたは怒りをコントロールできていますか??
怒りは損しか生みません。
ぜひ怒りのメカニズムを知って怒りをコントロールしよう。
怒りをコントロールする方法その1「内観」とは
「内観」というのは自分の内側を見ると言う意味で、自分に起こった様々な感情、身体の状態を客観的に見て理解するという意味です。
感情には一定の法則性があり、その感情の最中に分析を行うとその感情をコントロールできます。
このようにして怒りがこみ上げてきたらその最中に怒りを分析することで怒りをコントロールできるようになるのです。
怒りをコントロールする方法その2「体得」とは
もちろんですがこの怒りをコントロールする方法を知ったからと言って実際には完璧に習得したとは言えないです。
なんでもそうですがスキルや技術を習得するにはその本質を理解した上で復習、練習が必要なのです。
方法を学んだからと言って一朝一夕で習得できるもではないのです。
本物の知識は実際に行動した人にかついてこないです。
これは年齢にかかわらず年齢が高いからと言って習得が早い、すぐ理解できる。
というものでは無いのです。
何事にも実行にこそ価値があります。
内観のやり方
誰にでも「怒り」という感情はあります。
それは怒りが防衛本能だからです。
何気ないことでも怒りの引き金となり得るのです。
想像してみてください。
あなたの口の中にはレモン、梅干しが大量にあります。
それを咀嚼しなければなりません。
どうでしょう。
ヨダレが出てくるのではありませんか?
実際にレモンや梅干しが口の中にはあるわけでも無いのにヨダレが止まらない
これは条件反射と呼ばれるもので自然なことなのです。
怒りもイラッとすることを言われれば怒るし、イラっする行動をされても怒るます。
しかし、怒りがこみ上げてきたときにあっ今怒りがこみ上げてきたな。
と思考し、抑え込むことはできるのです。
オススメの方法としては怒りがこみ上げてきたら、その怒りを口に出すのです。
もちろん誰もいないところで。
口に出すことで怒りを俯瞰的に見ることができ、意識的にな怒りにすることで怒りをコントロールすることが可能となります。
怒りがこみ上げてきた際には本能悋気と理性悋気があります。
本能悋気は本能的に怒りがこみ上げることで、理性悋気とはその怒りを客観的に眺めていることです。
この2つの悋気がぶつかり本能悋気が勝つと感情的になり物に当たったり、暴言を吐いたりします。
その後に理性悋気が大きくなり、本当にこんなことしていいのか、これが正解なのかと訴えてくるのです。
なのでどれだけこの理性悋気を早く大きくするのかがポイントとなってきます。
この理性悋気を早めに大きくするのが「内観」
この内観を練習していくうちに怒りはこみ上げるけど早くその怒りが静まっていく。
自分の呼吸・意識・鼓動
それらを言語化し、意識で理解し、制御していく、
そうすることで怒りはコントロールすることができます。
以上怒りをコントロールする方法でした。