今回は一目均等表についてご説明していきたいと思います。
一目均等表とは??
まず最初に一目均等表とはトレンド系のテクニカル指標です。
画像はこのようになり、雲みたいな灰色のものが一目均等表です。
一目均衡表の使い方
使い方はいろいろあり、最初は戸惑うかもしれませんので簡単にまとめると、
1 雲に触れそうになったら逆張り
2雲から離れすぎても逆張り
3雲の中は要注意
この三つです。
1雲に触れそうになったら逆張り
第一の使い方はローソク足が雲に近づいてきたら反発しやすいので逆張りをしましょう。
その時に雲の厚さが厚いほど反発する力も大きいです。
また、雲に近づいたら雲に沿って動きやすいのでその時に順張りするのもいいでしょう。
2雲から離れすぎても逆張り
第二に雲から離れすぎても逆張りです。
雲から離れすぎだと、戻ろうとする力が働くのでこれも覚えておきましょう。
3雲の中は要注意
第一で雲に近づいたら逆張りといいましたが、雲の厚さが薄いとつきぬけてしまいます。
また、雲の中に入ってしまうと、どっちにも行く可能性があるので、予想が困難でしょう。
勝率UP
この一目均等表もほかのシグナルツールと組み合わせると勝率がUPするでしょう。
オシレーター系ツール一覧
主なオシレーター系ツールはモメンタム、ストキャスティクス、乖離線、MACD、サイコロジカルラインなどがあります。
トレンド系ツール一覧
主なトレンド系ツールは移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表があります。