快楽を求めていては幸せにはなれない理由
幸せになりたいのなら目先の快楽を求めていてはだめです。
人の行動原因は2種類で快楽か痛みです。
痛みよりも快楽の方が大きく感じるのなら快楽優先の行動をします。
快楽よりも痛みが大きく感じるのなら痛みを避ける行動をとります。
例えば煙草は吸う人と吸わない人に分かれますよね。
吸う人は煙草が体に悪いと思っていても吸うことによる快楽の方を優先するので煙草を吸います。
逆に吸わない人は吸う快楽よりも煙草が体に及ぼす害を避けようとして煙草をすいません。
このように同じ人間でも全く別の行動をとることがあります。
その違いはどこから生まれるのかといいますと、赤ちゃんの頃からすでに物事に関する考え方が生まれるからです。
赤ちゃんは最初は痛みを伴ったときに目の前のものと関連づけてそれを痛みの原因と誤認してしまいます。
例えば高いところから落ちた衝撃で痛みを伴ったとしても、目の前に靴があればそれが痛みの原因だと錯覚してしまいます。
しかし、靴がなければ落ちたことが痛みの原因だと気づく場合もあります。
大人になればそういう間違った認識が徐々に修正されていきますが、中には間違った認識のまま大人になるひともいます。
そういった間違った認識で人の快楽や痛みを感じることに差が出始めるのです。
そしてほとんどの人が間違った快楽や痛みを持っています。
例えばギャンブルなどはいけないとわかっていても目先の快楽におぼれてはまる人がいます。
こういった目先の快楽ばかりを求めていると人生成功することはできません。
目先の快楽を求めないようにするには連想が大事です。
お店になっても修正することは可能ですので、ぜひ快楽の矛先を意識してみましょう。