今回はコロナ渦だからこの際に転職してしまおう。
なんで転職したほうがいいのか、転職したほうがいい業種、オススメの転職先はどこか、転職の仕方、注意点についてなど書いていきたいと思います。
なお今回の記事は自分の知り合いが航空会社で働いているのですがコロナの影響で出勤が減り、給料も減って、きついと言っていたのでその友達に向けて書いている記事でもあります。
その友達がこの記事を目にしてくれることを願い書いて行きます。
それでは早速興味のある方は見ていきましょう。
なぜ転職したほうがいいのか

なぜ転職したほうがいいのかコロナ渦だから転職した方がいいのか。
色々と疑問が浮かぶとは思いますが、ぶっちゃけ今の仕事が面白くなくてなんのスキルも残らない業種ならコロナだからとかは関係なくすぐに転職したほうがいいです。
面白くないのになんのスキルも残らない会社。
これって最悪じゃありませんか??
逆に楽しくて、スキルも残る会社、こういう会社があるのならすぐにでもその会社に転職すべきです。
楽しいとまでは行かなくても理不尽に怒られることもない、スキルが残る会社だったらひとまずはそこに入るべきです。
でも今の会社は給料が良いからとか、
今はお金がないから転職できない
という人がいます。
まず前者に関してですが、今すぐに転職しましょう。
今給料が良いだけで、将来的にはなんのスキルも残らない。
これが一番危ないです。
幸福度の話をすると、最初は給料がいいが、この給料は上がることもなく、下がることもない。
そういう人と
最初の給料は低いが、後々給料が上がっていく人の幸福度はどちらがのほうが高いと思いますか。
当然後者のほうが幸福度は高いです。
更にいうと
最初は年収150万もらっていて役職などが上がって年収200万まで上がった人と、
最初は年収200万もらっていて、降格を食らって年収が180万にまで落ちた人は
後者のほうが生涯でもらっている金額は大きいというのに幸福度という面では、
前者のほうが幸福度は大きかったのです。
こういった面から見て取れるように人は伸び続けないと幸福を感じれなくなってしまう生き物なのです。
ではお金の部分でも、人生の幸福的な部分でも伸び続ける、成長し続けるためには、
何が必要なのかそれは「スキル」です。
スキルは伸ばせば伸ばすほど成長しますし、伸び悩んだら他のスキルを伸ばせばいいのです。
そうすると伸び悩んでいたスキルが伸びたり、スキルを複合するとより強力なアドバンテージとなります。
またスキルを育てると普通の会社ならそのスキルを買って年収がUPし、年収がUPすることで幸福度もUPします。
一番怖いのは変化しないことです。
なので
今だけが給料がいい会社ならすぐに転職しましょう。
続いては2つ目の
今はお金がないから仕方なく今の会社で働いている
という人ですが、
これはしばらくはそのままでいいのかな と思います。
なぜかといいますと、
やはり転職は探している間は無収入なのである程度の貯蓄は必要だと思います。
またお金の余裕は心の余裕でもあります。(お金がないときは本当に何に対してもイライラしていました)
なので少なくともお金が貯まるまでの間は続けてもいいのではないかなと思います。
しかし続けるのも条件があってそれは
全力で貯金を作る。
という前提がある場合です。
収入と支出が同じ
これでは貯金なんてできません。
死ぬ気で貯金をためてください。
掛け持ちやら、支出を抑えるなどして1年ぐらいは頑張って貯金しましょう。
そこからがやっとスタート地点です。
では転職する覚悟、準備ができた方は次の章に読み進めてください。
転職したほうがいい業種

転職する覚悟準備ができた人は次は転職の準備をする前に自分が本当に転職すべき業種なのかを見ていきましょう。
もちろん今の会社に不満がある、きつい、スキルが得られないという人は転職をオススメしますが、この章ではもっと具体的にどの業種が転職したほうがいいのかについて書いていきます。
下の業種はすぐに転職したほうがいいでしょう。
- 航空会社
- ホテル
- 事務
- インフォメーション
このあたりの業種は転職したほうがいいです。
航空会社は現在言うまでもなく需要が落ちています。
今回のこの記事を書くきっかけにもなったこの業種は従業員が今どれだけきついか、
身を持って知ったので転職をオススメします。
転職したほうがいい業種に共通しているのはやはり案内系だということです。
案内をするだけならロボットにでもできますよね。
ということで将来無くなる可能性があるインフォメーション系の業種は早めに転職をしましょう。
オススメ転職先

では次にオススメの転職先はあるのかという疑問ですが、
これはやはりIT系がオススメです。
後々にスキルが残ることがでかいです。
後はまぁ接客ではないので会社内での関係がそこまで悪くなければ人間関係で大きな問題に発展することもないですし、最悪一人でも仕事ができるのでコツコツ仕事したい人にはオススメです。
自分的にはこの一択なんですが、
もう一つあったらいいなと思うスキルがセールスのスキルです。
基本的にお金が発生する仕組みというのは売る、教えるという行為が発生してからお金は生まれます。
どれだけいい製品を作っても売れなければお金になりません。
どれだけ知識を持っていてもコンサルティングをしなければお金は生まれません。
お金を発生させるには物を売る(自分を売る)といった過程が絶対に必要になってくるのです。
なのであえてもう一つオススメなスキルを書くのなら売る力は身につけておいて損はないと思います。
転職の仕方

さていよいよ転職の仕方についてですが、まずはハローワークに行きましょう。
そして色々話を聞きましょう。
職業訓練というのもあるのでそれも余裕があれば受けてみましょう。
そして次は、、、
ハローワークに通い詰めるだけです(笑)
えっ
これだけ??
と思うと思いますが、これだけです。
よく転職エージェントとか使っている人がいますが、
いってしまえばエージェントの人も仕事で紹介してくれているのです。
会社に紹介して、紹介した人が数ヶ月継続できれば紹介料として会社側からエージェント側にお金が支払われるのです。
なのでエージェントの人はなるべくやめないように紹介する際には未経験の業種はなるべく避けるようにするのです。
なので誰でもできそうな仕事を紹介する。
スキルが伸びない。
せっかく転職しているのにこれだは本末転倒です。
その点ハローワークでいうと、ハロワの職員は紹介しようが紹介しないが給料は変わりません。
そして会社側も結構な数がハローワークに登録しており、その中でも未経験可のスキルが必要な業種も多数登録されております。
実際に自分もハローワークに通って未経験ながらJAVAという言語を扱う、プログラミングの会社に就職できました。
面接の際には経験者が二人ほどいましたが、落ちていました。
なので経験者優遇とかではなうく本当にその人の人柄、やる気などを見ていると思います。
ここでちょっと余談で未経験ながらプログラミングの会社に就職できた自分が面接で意識していたことを書くと、
それは自分がどのようにして会社に貢献できるか。
ということを意識しました。
例えば普通の人の答えだと、スキルを学べると思って選びました。
というのが多いと思いますが、それって会社側になんのメリットがありますか??
あなたにしかメリットがありませんよね。
だってお金までもらって、スキルまで学べるんですから。
会社からしてみれば無料でスクールを開いているようなものです。
なので大事なのはあなたがどうやってその会社に貢献できるか、あなたを雇うことで会社にどのようなメリットがあるかを伝えなければいけません。
お金もスキルももらっているのだからせめて会社に貢献しましょう。
転職する際の注意点

最後に転職する際の注意点としては妥協はしないようにしましょう。
人によっては一生涯働く職場です。
たった一時の妥協で一生を棒にふるかもしれません。(その場合はやめればいいのですがメンタル弱い人はそう何回も転職できないはず)
理想としては会社に依存せずに一人で稼ぐ力を身につけることですが、
たった一回の判断ミスでこの業種全体を嫌いにならないためにもしっかりと、残業や、休暇、社内の雰囲気や、有給のとりやすさなどはきちんと調べて起きましょう。
以上が転職したほうがいい業種でした。
今回は身近に悩んでいる人がいたのでこういった記事を書かせてもらいましたが、ぜひ皆さんの役に立ったら嬉しいです。
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