ボリンジャーバンドとは??
今回はボリンジャーバンドについて説明したいと思います。
ボリンジャーバンドとは、FXや、バイナリーで使えるシグナルツールの1つで、逆張りにも順張りにも有効なものです。
ボリンジャーバンドの使い方 逆張り編
ローソク足を挟むように上下に赤い線が2つありますよね??
これがボリンジャーバンドで、使い方は簡単で、この赤い線に触れたら逆張りにエントリーするというシンプルなものです。
私は一つの線を目安に取引を行っていますが、この赤い線を2つや3つ出して使っている人もいます。
この赤い線のことをシグマといいシグマは3つあります。
内側から1シグマ、2シグマ、3シグマと呼びます。
それぞれのシグマはローソク足がその線に触れたら反発する確率で別れています。
例えば
1シグマは約65%の確率で反発し、
2シグマは97%
3シグマに至っては99%の確率でローソク足が線に触れたら反発します
2シグマは97%
3シグマに至っては99%の確率でローソク足が線に触れたら反発します
なぜ私が1つしか使わないかというと、画像で見ても分かる通り、1つでもしっかり反発してるのが見て取れるので、1つしか使っていません。
また、画面がごちゃごちゃしているのも嫌なので基本的には反発の確率が高い3シグマのみ表示させています。
ボリンジャーバンドの使い方 順張り編
また、ボリンジャーバンドに触れたからといって必ず反発するとは限らず、
これはエクスパンションといって、トレンドが始まる合図です。
これが始まった時に逆張りをするのは非常に効率が悪いです。
この時は流れに乗って順張りしましょう。
実際ボリンジャーバンドは順張り用のテクニカルツールで、逆張りのにも使えるので、初心者からプロまで幅広く愛用しています。
順張りにも逆張りにも利用できるなんてエントリーの回数が増えるんでいいですよねww
しかし初心者がボリンジャーバンドで逆張りをするとほとんどが最初のころ資金を溶かしてしまいます。
これは逆張りが非常に難しいからです。
なので初心者の方は順張りでの取引をおすすめします。
ボリンジャーバンドのはばの広さで相場が判断できる?!
また、このエクスパンションは、始まる前に、レンジ状態で、上下の赤い線が狭ければ狭いほどトレンドの勢いが強くなるといわれています。
逆に幅の広いレンジ状態での逆張りは有効な手段となるでしょう。
幅狭い⇒エクスパンションしての順張り
幅広い⇒レンジ相場での逆張り
幅広い⇒レンジ相場での逆張り
が一般的なボリンジャーバンドの使い方です。
基本的に自分はこのボリンジャーバンドと、ストキャスティクスというものを使っています。
ツールはローソク足を補助する役割なので、ツールばっかりに頼るのではなく、最初はローソク足を極めるのからオススメします。
ボリンジャーバンド最強の使い方
ボリンジャーバンドの最強の使い方を一つだけお教えしましょう。
まず最初に
ボリンジャーバンドがしっかりと閉まっているのを確認して、(内側に向かって閉まっていたらさらに確率アップ!!)ローソク足がボリンジャーバンドを突き抜けて,ローソク足の形が(←これ重要)トンボの形凸か逆の形になっていたら次の足で逆張りで入ってください。1回か2回目でかなりの高確率で跳ね返ります。
これはなぜかというとまずボリンジャーバンドが開いてないので、エクスパンションする確率が低い+ローソク足のトンボの形というのは逆に行く力が強くなっているためにその形にな
るのです。
るのです。
ほぼ90%以上の確率で反発するでしょう(発生する確率は低いですがww)
この手法はボリンジャーバンドだけでも十分に通用する手法ですのでまだ自分の手法が決まっていない方はぜひお試しあれ。
よろしければ皆さんも使って見てくださいね。