この記事では投資で圧倒的に負けやすい騙しについて書いている記事です。
これを読むことによって騙しにエントリーする回数が減りあなたの資金を守ることができます。
FXやバイナリーで負ける原因として圧倒的に多いのが騙し。
この騙しに会う確率を低くするために見るべきポイントを今日は書いていきたいと思います。
騙しとは??
騙しには2種類あり、1つはトレンド相場での騙しと、もう1つはレンジ相場での騙しがあります。
トレンド相場の騙しとは最高値または、最安値が繰り上げ、または繰り下げ更新されていて、トレンドラインが引ける状態の時にこのトレンドラインを割ってトレンドが終わるかのように見せて、またトレンドを形成していくと言うものです。
レンジ相場での騙しとはある一定の値幅で動いている相場がレジサポラインを割ってレンジをブレイクするかに見せかけてのレジサポラインにまた戻るというものです。
レンジ相場での騙しが危ない!!
トレンド相場での騙しと、レンジ相場の騙しではレンジ相場での騙しが非常に危険度が高いです。
理由としてはトレンド相場では、順張りの人しかトレードしないので、一旦トレンドラインを割ると一気に利確や損切りの人たちが出るので、トレンドが終わるのかわからない状態で逆張りする人はなかなかいません。
しかし、レンジ相場での騙しとなると一旦レジサポラインを抜けるとレジサポで反発すると逆張りする人と、レジサポ割ったからレンジブレイクだ!!
と思い、順張り組もトレードしてきます。
これが騙しである場合、逆張り組は、レジサポラインを割ったのでトレードは失敗に終わり、トレンドが始まる!!
と思い順張りをした組も一旦ブレイクしたもののレンジ相場に戻るのでこちらもトレード失敗に終わります。
騙しの見破り方!!
では、このような騙しを見破る方法はあるのでしょうか??
100%の確率ではないですけど、騙しに会う確率を低くすることはできます。
それは同じ通貨ペアを見ることです。
例えば円が絡んでいるUSD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY
ドルが絡んでいるAUD/USD、EUR/JPYなど、
同じ通貨が絡んでいるものだと非常によく似た動きをします。
これを相関関係といい、どちらかが先にアクションを起こすので一方がレンジブレイクをしていて、もう一方がレジサポ内で動いていたらレンジブレイクした方は騙しの可能性が高いです。
逆に双方ともレンジブレイクをしたのならそれは騙しの可能性は低いでしょう。
この相関関係をうまく使うことで騙しに会う確率を低くすることが可能です。
騙しは初心者のうちは誰にでも起こり得る失敗です。
それをなくすためにもいち早く実際の相場にならなければいけません。
他の人よりもいち早く相場に慣れたい人はぜひ安心安全の国内業者のFX会社で口座を開設しましょう