投資をやめた方がいい性格
2020年は投資の時代とも言われていますが、現状で投資で勝てているトレーダーは約1割程度の人です。
残りの9割の人は負けトレーダーとなっているのが現実です。
しかし、この1割の中に入れれば、負けトレーダーの資産をほぼ分配する形になるので大きなお金を手に入れるのも夢ではありません。
しかし、やはり何にでも得手不得手はあるもので投資に関しても例外ではありません。
ではどういった人が投資に向いていないのでしょうか??
何でもすぐ聞く
それはなんでもすぐ人に聞く人です。
なんでもすぐ人に聞くって一見とてもいいことのように聞こえますが、投資にとってはこれはマイナスの面で働くことが大きいです。
ではなぜすぐ人に聞く人が投資に向いていないのが、それは「自分で考える」ということはしなくなるからです。
もちろんほんとうに分からないことは実際に成功している人に聞くのがいいですが、その人が成功している手法だからといってあなたも成功するというわけではありません。
また、1から10まで全て教えてもらうのは教える人にとっても、教えてもらう人にとってもマイナスです。
投資の手法は十人十色なので、自分に合ったやり方を見つけるのがいいでしょう。
しかし、なんでも聞いてばかりいると自分で考えるということをやめるので自分の手法が見つけられなくなってしまいます。
そういう人に見られがちなのがいろんな人の手法を真似てダメだったら次の手法を試してこれを永遠にずっと続けていく。
という悪循環に陥ってしまいます。
悪くいってしまうとすぐに質問する=何も考えていない状態にもなりかねないので、一回自分で考えてみて、仮説を立ててみてから質問をするといいでしょう。
そうすると質問される側にとっても美味しかったスムーズに回答ができるし何よりあなたが頑張っているから応援してあげたい!!という気持ちにもなってくれます。
今まではわからないことは何でも聞くのが正義でしたが投資に限っては自分で考える能力の方がはるかに大切です。
何よりも自分で解決するというスキルが身につきます。
これは投資家に限らず、ほぼすべてのフリーランサーに言えることかもしれません。
ましてや投資家に正解というものはないので誰かに教えてもらったからといって必ずしもそれが正解とは限りません。
その人がその手法で勝っていてもあなたがその手法で勝てるという保証はありません。
その人にはその人の手法があり、あなたにはあなたの手法があります。
なので他人に正解を求めるのはやめましょう。
短気
性格が短気の人は投資家に向いていません。
投資家は必ずしもずっと利益が出るとは限りませんし、その時に頻繁に売買を繰り返していては手数料がかさむので短気の人は投資家に向いていないといえるでしょう。
無計画
その場その場で直感で取引をする人は投資家に向いていないでしょう。
無計画に取引をして短期で利益を上げることはできても長期では絶対に利益を上げることは不可能です。
感情に流されやすい
感情に流されやすい人は投資家に向いていないです。
いつどんな状況でも冷静さが求められるのが投資家です。
感情ばかりで投資をしていても利益を上げるのは難しいでしょう。
いかがでしたか。
あなたは上記に当てはまっていたでしょうか??
当てはまっていたのなら改善していきましょう。