仮想通貨の強気相場はいつまで続くのか
ここ最近の仮想通貨は強気相場が続いていますね。
イーロン・マスク氏のツイッターの#ビットコインからどんどん価格が押し上げてきている感じがあります。
さてこの強気相場は一体いつまで続くのでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)投資企業BlockTower CapitalのAri Paul CIO(最高投資責任者)が、現在の仮想通貨の強気相場は、今後9〜22ヵ月間継続し得るとの見解を示した。
まず最初にビットコインの価格が上昇し次にイーサリアムなどの時価総額が高い銘柄、その次に時価総額の低い銘柄の順番に資金が流れていく。
このサイクルがくる返されるとの見解を示しました。
そして強気相場が終わる最終的にはビットコインは10万ドル(約1050万円)〜40万ドル(約4210万円)、アルトコインはそれ以上のパフォーマンスを見せると予想しています。
さて、過去最高値に届きそうな今の相場のビットコインですが、3万ドル(約316万円)がサポートラインとして働き、5万ドル(約510万円)がレジスタンスラインとして機能する見込みが強いです。
また、コロナショック時と同レベルのリスクオフ局面になった場合のみ2万ドル(約211万円)まで下がる可能性がります。
金融情報企業ブルームバーグは現在3万ドルから4万ドル(約422万円)のレンジで推移しているビットコイン価格は、5万ドルを目指す強気相場に転じる基盤を固めながら2月をスタートしていると主張。機関投資家や企業による需要の増加、資産としての価値の高まりはリスクに勝り、サポートラインを3万ドルまで押し上げたとしている。
また、仮想通貨の大きな特徴であるボラティリティ(価格変動性)ついてはビットコインは成熟していくにつれてゴールドよりもボラティリティが小さくなる可能性があるとの見解を示しています。
次の半減期である2024年頃までには、ビットコインのボラティリティはゴールドと同水準になると見ておりブルームバーグは、人類の進化やデジタル化が止まらない限り、投資のポートフォリオにおいて、ビットコインは最終的にゴールドの代わりを務めることができる資産になるとの見方を示している。
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